MECHATRAXのブログ
本ブログでは、Raspberry Pi および関連モジュールを用いた
業務・産業用途での開発・運用に関する技術情報を発信しています。
[2026/5/19更新] Raspberry Pi 5 への対応まとめ
[2026/5/19更新] Raspberry Pi 5 への対応まとめ
※ 4GPi ver.2 の発売に伴い、内容を更新しました。
Raspberry Pi 5 の国内販売開始から日が経ち、弊社製品と組み合わせてご利用中の方や、導入を検討中の方からのお問い合わせが増えています。
この記事では、弊社製品の Raspberry Pi 5 対応状況について最新情報をまとめています。ご利用の際の参考になれば幸いです。
なお、各製品とも Raspberry Pi 5 と組み合わせてご利用いただけますが、一部製品には使用上の制限がありますのでご注意ください。詳細は以下をご覧ください。
最新の動作確認済み環境
Release date: Apr 21st 2026
System: 64-bit / 32-bit
Kernel version: 6.12
Debian version: 13 (trixie)
※ 製品によっては 32-bit 環境での動作に制約があります。具体的な動作可否については、下表をご覧ください。
| 製品名 / System | 32-bit | 64-bit |
| 4GPi | 可 | 可 |
| 4GPi ver.2 | 可 | 可 |
| slee-Pi 3 | 不可 | 可 |
| ADPi Pro | SPIDEV:可 IIO サブシステム:不可 | 可※1 |
※1. 64-bit 用の IIO サブシステム関連パッケージは現在準備中です。
製品ごとの対応状況
Raspberry Pi 5 初回起動について
■ 4GPi・slee-Pi シリーズと Raspberry Pi 5 を組み合わせた初回起動時、自動的に起動しない場合があります。
この場合は電源ボタン(PSW)を押してください。またはこちらの方法で対策も可能です。
4GPi
■ DCプラグ挿抜時に Raspberry Pi 5 が自動起動しない場合があります。この場合は、Raspberry Pi 5 の電源ボタン(PSW)を押してください。詳細はこちらをご覧ください。
4GPi ver.2
■ 4GPi では、DCプラグ挿抜時に Raspberry Pi 5 が自動起動しない場合がありました。ver.2 ではこの挙動は発生しません。
slee-Pi 3
■ 32-bit 環境と rpi-6.12 カーネルの組み合わせにおいて、slee-Pi 3 は利用できません。64-bit 環境の使用をご検討ください。
詳細はこちらをご覧ください。
ADPi Pro
■ 32-bit 環境において、ADPi Pro の IIO サブシステムは利用できません。SPIDEV パッケージ、もしくは 64-bit 環境の使用をご検討ください。
詳細はこちらをご覧ください。
Pi-protect および Pi-field
■ 標準搭載機種は Raspberry Pi 4 Model B です。Raspberry Pi 5 に換装する場合のみ、上記 4GPi および slee-Pi 3 をご覧ください。
問い合わせ先
弊社製品に関する技術的なお問い合わせはこちらのフォームよりお願いいたします。
更新履歴
| 年月 | 内容 |
| 2026年5月 | 4GPi ver.2 の発売に伴い、記事を更新 |
| 2025年5月 | rpi-6.12 カーネルで弊社製品の一部に動作不具合が確認されたため、記事を更新 |
| 2024年3月 | 初版公開 |










