受託開発/製造

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ラズベリーパイ/同周辺機器の活用でプロトタイピングから小ロット製造まで柔軟に対応

2005年の創業以来、幅広い研究開発・製品化事例を有しており、特に昨今のRaspberry Pi(ラズベリーパイ、以下ラズパイ)の急激な普及を背景に、下記のようなラズパイを使ったプロトタイピング ~ 小ロット製造を受託しています。

1.ラズパイと弊社ラズパイ周辺機器等(既製品)を使用したプロトタイプ開発

ラズパイ、弊社ラズパイ周辺機器(3GPi、slee-Pi等)、センサー等を組み合わせ、必要に応じて市販ケース等に格納して提供します。

  • 実稼動可能なプロトタイプ( 製品組込み実績豊富な弊社ラズパイ周辺機器を使用)
  • 既製品使用で低価格/短納期(専用基板の開発等行わず、ラズパイ&弊社製品等で実現)
  • ハードウエアを中心に開発(アプリケーション開発をお客様に委ねることで、低価格を実現)

※ソフトウエア開発委託先として、弊社開発パートナーのご紹介も可能です。

● 他社製品とメカトラ製品を利用した場合の開発期間と費用の比較【例】

 

2.ラズパイと弊社ラズパイ周辺機器等(既製品)を使用した小ロット製造

上記1のプロトタイプをベースに、実運用(製品)を前提とした評価/改善を共同で実施した後、製造。中核部材として、プロトタイピングから継続してラズパイと弊社ラズパイ周辺機器(=それぞれ大量製造されている既製品)を使用します。

  • 実運用(製品)版の別途開発不要(プロトタイプの中核部分は既に実稼動可能なレベル)
  • 小ロットでも低価格(中核部材に既製品を使用、原価低減の為の専用ハードの大量製造不要)
  • 柔軟な製造ロット(既製品は調達量の変更も容易な為、製造ロットも柔軟に変更可能)
  • 短納期(調達が容易な既製品を採用することで、特注品に必須の製造リードタイム不要)
開発費用

開発期間

 

3.専用ハードウエアの開発~小ロット製造

既製品で実現できない機能等が必要な場合、電子回路、基板設計、組込みソフト、機構、筐体設計等を含めた開発ならびに小ロット製造に対応いたします。上記1~2のラズベリーパイをベースとしたプロトタイピング~小ロット製造と組合わせることも可能ですが、1~2と異なり、開発費用ならびに開発期間が別途必要となります。

受託開発/製造事例のご紹介

HELIOS-B3

HELIOS-B3(ヘリオスビースリー)は、株式会社ジェイシティ様が販売されているクラウド型太陽光発電所監視システム用の遠隔監視装置です。独自ハードウエアとの併用により、ラズパイをベースに低コスト・省スペース・安定稼働を実現しています。ラズベリーパイと弊社3GPi(3G通信モジュール)でプロトタイピング実施後、製品化段階でも同構成を踏襲されており、弊社では本製品組込み向けに3GPiのバルク納品(個別梱包等ナシ、基板のみ納品)にてご協力させていただいています。
クラウド型太陽光発電所監視システム「HELIOS ヘリオス」

置くだけ天カメ UTOM(アトム)

置くだけ天カメ UTOM(アトム)はNHK様と弊社で共同開発した屋外観測機器です。360度カメラで撮影した画像を携帯電話回線を利用して放送局に送信することができ、電源が無い環境でも太陽光パネルで稼動、災害時や緊急時の現地情勢をリアルタイムで把握できます。本機器は組込み向けラズベリーパイ(CM3)と弊社3GPi(3G通信モジュール)で稼動しており、弊社では本製品のプロトタイピング全般でご協力させていただいています。
NHKオンライン

ミニチュア東京マラソン

東京マラソン2017の事前イベント「東京マラソンEXPO 2017」大和証券グループブースで声援に反応して加速するギミックが内蔵されたロボットランナーが、東京マラソンのミニチュアコースを走りました。弊社は国内有数のクリエイティブスタジオ、空気株式会社(KOO-KI)ならびに特殊造形アーティストの末次健二氏と共同で開発を実施し、ロボットランナーの機構、電気・電子回路、制御ソフトウェアを担当させていただきました。
東京マラソンEXPO 2017

TIME CORD

『TIME CORD』は、国内外で活躍するinvisible designs lab.のKenjiro Matsuoを中心に開発されたインスタレーション作品です。円周上に配置した36個のヴィブラフォン(鉄琴)ユニットにはレーザ発振機が搭載され、ターンテーブルによって、映像と音に同期して稼動します。弊社は、ヴィブラフォン機構ユニット(サーボ・ソレノイド、他)の開発ならびに当該モジュールの製造を担当させていただきました。
invisible designs lab.

どうぶつのしっぽ投票箱

どうぶつのしっぽ投票箱は、福岡市動物園にて2014年に行われた『どうぶつの えんちょうせんきょ』で使用された『投票するとしっぽを振ってよろこぶ投票箱』です。投票用紙を入れると内部のセンサが反応ししっぽを振りますが、特殊造形アーティストである、末次健二氏との共同開発により、リアルな外観・質感を実現しました。弊社は機構、電気・電子回路、制御ソフトウェアを担当させていただきました。
福岡市動物園ブログ記事

生体物質用ロボットアーム(試作)

生体物質用ロボットアーム(プロトタイプ)は、財団法人 福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかアイスト)の平成18年度育成支援事業に採択され、九州大学と共同で開発した生体物質をハンドリングできるロボットアームです。細胞等生体物質を扱うための高温多湿環境化での動作や、食品用機械以上の低発塵性、耐錆性を検証するためのプロトタイプであり、弊社は機構、電気・電子回路、制御ソフトウェアを担当させていただきました。
本件知見は、九州大学にて特許化されています。(特許第4517125号等)
ふくおかアイスト