MECHATRAXのブログ
弊社製品やサービスに関するブログです。企画や開発の際の参考になれば幸いです。
電源OFFのRaspberryPiからセンサーデータを取得するバッチを作る
電源OFFのRaspberryPiからセンサーデータを取得するバッチを作る
本ブログのポイント
- 4GPi はラズパイ用の LTE 通信モジュールで、携帯電話回線でのネット接続を実現
- slee-Pi 3はRTCを搭載し、ラズパイの電源管理や死活監視も可能なモジュール
- 4GPi、slee-pi3、SORACOMのサービスでラズパイをSMS起動、センサー値を取得
- 複数ラズパイからの非同期なセンサーデータを Cloud Pub/Sub で取得し、集計
- バッチ処理結果はPub/Subを介して呼び出し元のバッチで受け取り
本ブログの概要
GCPのCloud FunctionとCloud Pub/Subを使用して、複数のRaspberryPiからセンサーデータを一括で取得する方法について説明します。この方法では、電源が落ちているRaspberryPiから非同期に送信されるセンサーデータを実行中のバッチシステムで取得できます。Cloud FunctionからSMSを送信してRaspberryPiを起動し、センサーデータを送信します。センサーデータをCloud Pub/Subに保存し、バッチ処理システムがアクセスし、データを取得、集計します。
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